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みんなの動画館


ASSORTED 詰め合わせセット Vol.03

過去撮り貯めた動画ファイルから、あちこち切り抜いてきて一本に編集し直した「詰め合わせセット」のVol.3です。

Assorted Work. Vol 3 シェア入居時の風景

 動画編の編集をしているときに、ふと思って作った「シェア入居時の説明クリップ」です。
 別にここにUPしなくても良いのですが、これから来られる人の参考になると思いまして。

 見所は「シェアの実際」「現地で生きていくことのリアル」「リアル英語」です。
 シェアというのは決めれば良いのではなく、実際に住むわけですから、最初の契約から、家の使用方法など細かに説明を受ける場合があります。もちろん全部英語。ここで曖昧に頷いてたりすると、あとで悲劇が訪れたりします(-_-;)。以下、あくまで一例ですが「こんな感じ」という解説を。
 最初の出演者は林さん。彼はプロの英語の教師であると同時に現役のDJでもあり、アムス(だったかな)やメキシコ行ったりしてるので慣れてます。
 林さんのシェアは、わりと個室が独立した独身寮のようなシェアで、結構ビジネスライク。契約書や鍵の授受、色々な説明をしてくれます。いい教材になります。英語で色々説明しているので、ヘッドフォンをして頑張ってヒアリングしてみてください。日本語訳だけ書いておきます。英文は自分でディクテイト(書き取り)すること!

★「タオルも部屋に用意しておいたからね」 「うわあ、ありがとうございます!」
★「なかなか暖かくならないわねえ」「ですねえ、、寒いですわ」
★「じゃあこの書類にあなたの詳細を書込んでもらいたいんだけど」
★「(職業欄について)今時点でいえば「学生」でいいじゃないかな?」
★「あ、そこは勤務先の電話番号で、あなた自身の番号は、この、、下のところにお願いね」
★「(知人欄に僕の名前と連絡先を書くので)、0418、名前はKOICHI、、」
★「(住所を見たオーナーが「あらLane Coveに住んでいるのね」という会話)「そう、Lane Coveです」「良いところよね」「「ええ、緑がいっぱいあっていいんだけど、ゴハンがイマイチなんですよね」「あっははは」(という世間話)
★「(お金の授受のあと)じゃあ、これがレシートね。で、これが鍵。これは部屋の鍵。そしてこっちが重要な鍵なの、絶対無くさないでね」「わっかりましたあ」
★鍵の実際のかけ方を実演してくれる。これはどこでも結構やってくれると思うので絶対に理解しておくこと。特にオーストラリアは「デッド・ロック」というややこしい鍵(内側からでも開けられないように作ってある)がよくあるので、キチンとマスターしておくこと。
★「郵便物はね、最初に見つけた人が全部メールボックスから取り出して、上の階の、大きな本棚のところでソートしておくことになってるの」
★ガスレンジの使い方実演。ガスは少ないが、自動点火ではなくマッチやチャッカマンを使う家が多い(ウチもそう)。また比率でいえば電気の方が多いが、この使い方がわかりにくいでしっかり聞いておくこと。
★洗濯機の使い方。最新式は日本のモノとあんまり変わらないけど、旧式スタンダードは日本のものとかなり違うので、これも聞いておくべし。「洗濯物の量が中程度のときは、この目盛りをこうやって、そしてビッグウォッシュの場合は、、」


 二番手は後藤さんのシェア。古い民家なのだけど、激安物件。安さというよりもシェアメイトがアットホームでドキドキしないのが決め手になったとか。夜見たときは「うー、汚いな」と思ったのだが、昼間に見ると意外と良い(実際、広いしバルコニー付きで快適)。

 自分の部屋に案内されたけど鍵が開いてないので「すんませーん、鍵かかってるんですけど」「おお、悪い悪い」。
 見学したときと違って、ベッドに上掛け類が一切置かれてなかったので、「あれ、これは自分で買い揃えろってことなんでしょうか?」となったので、聞いてみる。ドンドン出してくれました。見学時にベッドに上掛け類があっても、入居時にあるとは限らない。これ、買い揃えると100ドルくらいすぐいくので、聞いておくといいです。

 英語&海外慣れしている林さんと違って後藤さんは平均的な日本人レベルなので、そのあたりのことは僕が全部代りに聞きます。あと、方角とか、近所とか。




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